平成20年2月、中西夕紀が東京で創刊。
師系 藤田湘子、宇佐美魚目。
俳句の有季定型を守り、先人から学び、各々の個性を尊重した俳句創作を実践する。
先人から学ぶため、現在、古典勉強会(江戸時代)と現代俳句勉強会(正岡子規以降)を月に1回、有名作家一人ずつの代表句集の輪読会を開いている。これは都市の活動が歴史に繋がりたいという願望による。新しいものは古いものを学ぶことによって生まれるからである。
その他に吟行、題詠句会も盛んに行われている。吟行ではその地への挨拶と写生の力をつける。題詠では即興と取り合わせの面白さを学ぶ。勿論オーソドックスな句会もある。(
句会案内参照)会員は自分にあった句会に自由に参加できる。